2019年 07月 06日
笹の葉などに白いものがついていて 虫のフンそれとも鳥の毛かな、と思う時があります。 毛の大きさは1㎝ちょっと、よく観ると動いているのです。 そしてすごい速さでピョ~ンと遠くまでジャンプします。 今回は何だろうと思って観察してみました。 調べてみると、ベッコウハゴロモの幼虫でした。 似たようなものにアミガサハゴロモというのもいますが 多分こちらはベッコウハゴロモでいいと思います。 なぜこのような立派な毛がついているのか不思議になります。 何かに役立つのかな、それとも フンに似せかけた擬態なのでしょうか。 そして動き出しました。 脚がみえます。 顔がみえました。 ピョ~ンと飛んだらクモの糸に引っかかり おかげで裏側を観察することができました。 やっぱり脚が6本、フサフサの毛はお尻あたりについています。 以下、以前に撮ったものから。 ベッコウハゴロモの成虫です。 スケバハゴロモ まだ観たことはありませんが、幼虫は同じような毛がついています。 アオバハゴロモ こちらも幼虫時代はモコモコの毛がついています。 このクキにも綿のようなものがついていました。 ハゴロモ類は植物の汁を吸うので害虫扱いされますが セミみたいな顔をしていて可愛いです。
by rindon3190
| 2019-07-06 18:00
| 昆虫
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